まずは、バイクの状態を確認します。
シートを開けてみると見事に埃が積もっています。
高圧エアーで吹き飛ばそうとしても、こびりついて吹き飛ばすことができないほどです。
次にバッテリー電圧を確認します。
おそらくバッテリーは劣化してダメだろうと思ってましたが
放置されていた割には多少電圧あります。
このバッテリーだとセルを回す電圧が無いため
別バッテリーを繋ぎ、始動を確認します。
メインスイッチ、オン
メーターは点きましたが、セルが回りません。
電装系の確認の為
ウインカーは点くか。
点灯します。
前後ブレーキランプ点きません。
ブレーキ液の確認します。
長期保管で交換してないので、真っ黒です。
キャブレター周りを確認します。
バイパスパイプが硬化して折れてます。
キャブレターの取り付けネジを緩めて外そうとしたら
ボコッと音がして・・・
エンジンとキャブレターを繋いでいるインシュレーターが折れました。
相当、硬化していたのでしょう。
次は修理しやすいように外装を外します。
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