ホンダ フュージョン 修理編 その2

バイク工房

まずは、バイクの状態を確認します。
シートを開けてみると見事に埃が積もっています。
高圧エアーで吹き飛ばそうとしても、こびりついて吹き飛ばすことができないほどです。

次にバッテリー電圧を確認します。
おそらくバッテリーは劣化してダメだろうと思ってましたが
放置されていた割には多少電圧あります。

このバッテリーだとセルを回す電圧が無いため
別バッテリーを繋ぎ、始動を確認します。
メインスイッチ、オン
メーターは点きましたが、セルが回りません。
電装系の確認の為
ウインカーは点くか。
点灯します。

前後ブレーキランプ点きません。

ブレーキ液の確認します。
長期保管で交換してないので、真っ黒です。

キャブレター周りを確認します。
バイパスパイプが硬化して折れてます。
キャブレターの取り付けネジを緩めて外そうとしたら

ボコッと音がして・・・

エンジンとキャブレターを繋いでいるインシュレーターが折れました。
相当、硬化していたのでしょう。

次は修理しやすいように外装を外します。

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